チャットサポートとチャットボット?
チャットツールは様々あります。

チャットツールにも2種類あり、チャットサポートとチャットボット(AI)です。

チャットサポートツールにもチャットボットにもそれぞれメリット・デメリットがあり、また有料・無料でも大差があります。

またWordPressにプラグインとして追加できるツールもあるのでご紹介します。

チャットサポートツール

メリット

→導入が簡単、コストがかからない

→無料で比較的使いやすいツールがある

→有人チャットで手動のカスタマーサポートチャットが可能

→外出中にもモバイルアプリから顧客対応
※アプリ連携している場合

→チャットボットのように学習させなくてよい

→アプリと連携している場合はアプリから返信ができる
※Facebook Messenger等、以降略称FM

→FMの場合はお問い合わせ先の情報を事前に把握することができる。

→FMなので信頼度が高まる>問い合わせ後に友達申請>ファン獲得に繋がる

→アプリ連携ではLINE・Slack・Facebook・Skype・CHATWORK等があるがほとんどが有料

・参考サイト

デメリット

→自動返信は独自で設定する

→ボットのように学習能力はないので即時返信対応はない

→SNS連携だと個人情報が相手に伝わる可能性がある(お問い合わせ側の懸念点)

→アプリ連携ではない無料版だとWP管理画面からの返信またはメール対応になる

・チャットサポートツール参考サイト

無料でWordPressにチャットサポート機能を導入する方法

WordPressに簡単実装!おすすめチャットツールプラグイン6選

WP-Live Chat:無料で使えるテキストチャットプラグイン | WordPress活用術

 

チャットボット

メリット

→AI学習なので学習させると自動返信対応可能

→有料のものでないと若干機能が劣る

→エンジニアが必要なく、設定だけでシナリオ型チャットボットを作成できる

→チャットボットの途中から担当者が引継ぎ、対応できる

→今後AI進化による可能性を期待できる

デメリット

→ボットに学習させる時間とコストがかかる

→企業向けに近いので個人向けでは違う対応が必要

→まだ費用が高い傾向がある

・チャットボット参考サイト

WordPressでチャットボットを導入する際の注意点とは?おすすめツールもご紹介

WordPressに人工知能アシスタントIBM Watsonのチャットボット機能を実装してみた

チャットボット10ツール比較!問合せ削減やCV向上に効くのは?

 

まとめ
いろんなツールを導入して検証することも知識資産になるので良いと思いますが、結論からするとFacebook Messengerでまずはテストランを行い、その後のメリット・デメリットを比較・検証し、商材とターゲット層と照らし合わせて、それに合ったツールを使いこなすと良いと思います。

特にWP-Live ChatはSNS連携ではなく、双方向で個人情報を気にせず導入することができるメリットがありますが、デメリットとしては、アプリ連携ではないのでWP管理画面からのお問合せ対応になります。

即時返信が出来ることをマストに考えた場合はPCオンリーなのか、スマホからも返信可能かなど、環境に合わせた導入検討が必要になります。